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JVCケンウッド

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6632 プライム

株式会社JVCケンウッドは、映像・音響・無線通信技術を核とする電気機器メーカーです。主な事業は、カーナビやドライブレコーダーを扱う「モビリティ&テレマティクスサービス(M&T)」、北米市場で高いシェアを誇る業務用無線機や医療用モニター等の「セーフティ&セキュリティ(S&S)」、プロジェクターやコンテンツ制作(ビクターエンタテインメント)を担う「エンタテインメント ソリューションズ(ES)」の3分野です。競合環境は、車載分野では純正品シフトや海外勢との競争が激化していますが、北米の公共安全向け無線市場においては、強固な参入障壁とブランド力を背景に優位性を確立しています。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

5.9%

≧10%が優良

ROA

6.9%

≧5%が優良

ROE

16.9%

≧10%が優良

ROIC

11.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

19.6%

≧10%が優良

EPS成長率

60.3%

≧10%が優良

3行解説

  • S&S分野の北米公共安全向け無線の受注拡大が牽引し、親会社所有者帰属の当期利益が202.7億円(前年比55.8%増)と過去最高益を更新。
  • 中期経営計画「VISION2025」の最終年度目標を1年前倒しで達成し、ROEは16.9%に急上昇。
  • 株主還元を強化し、総還元性向43%(配当15円+自社株買い約65億円)を達成するも、次期は米国関税措置による130億円の減収影響を警戒。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-01 15:45 提出)

進捗

1Q
営業利益
-27.7%
売上高
-8.6%
2Q
営業利益
-28.9%
売上高
-4.1%
3Q
営業利益
-11.4%
売上高
-4.4%
通期
営業利益
-5.7%
売上高
-3.6%

3行解説

  • 2026年3月期通期は、部品供給不足や米国関税措置の影響により、売上収益3,568億円(前期比3.6%減)、事業利益208億円(同17.5%減)と減収減益で着地。
  • セーフティ&セキュリティ分野が無線システムの販売減で大幅な減益となった一方、モビリティ&テレマティクスやエンタテインメント分野では収益改善が進み、事業利益ベースで増益を確保。
  • 2027年3月期は無線システムの回復を見込み、事業利益234億円(前期比12.1%増)の増益を予想。年間配当は前期から2円増の20円を計画。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-01 2026年3月期 通期 -5.7% -1.0% -10.1%
2026-02-03 2026年3月期 第3四半期 -11.4% -1.8% -2.7% -8.5% -3.3%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 -28.9% -2.4% +8.8% -12.3% -7.8%
2025-08-01 2026年3月期 第1四半期 -27.7% -0.7% +5.1% -2.2% -9.8%
2025-05-01 2025年3月期 通期 +19.6% +0.8% +6.7% +5.8% +1.3%
2025-02-03 2025年3月期 第3四半期 +12.0% -0.5% -12.9% -22.8% -30.5%