株式会社エクセディは、自動車用の手動変速装置(MT)および自動変速装置(AT)関連部品、産業機械用駆動伝導装置(TS)の製造販売を主軸とするグローバルメーカーです。
- 主要製品: クラッチディスク、クラッチカバー(MT向け)、トルクコンバータ、AT部品(AT向け)、パワーシフトトランスミッション(建設機械・フォークリフト向け)。
- 主要顧客: 株式会社アイシン(売上高の14.7%:453億円)、日産自動車株式会社(同13.0%:402億円)。
- 競合環境: 内燃機関(ICE)車の減少に伴い、電動化対応(BEV/HEV)が急務となっており、既存のAT事業の縮小リスクに晒される中、ドローンや電動モビリティといった新規事業への多角化を加速させています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)収益性
営業利益率
7.1%
≧10%が優良
ROA
7.0%
≧5%が優良
ROE
6.4%
≧10%が優良
ROIC
6.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
0.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- コスト上昇分の売価転嫁と円安効果により、営業利益は前期の154億円の赤字から218億円の黒字へとV字回復を達成。
- 主要株主であったアイシンの離脱に伴い、約448億円に及ぶ巨額の自己株式取得を実施し、資本効率と株主還元を急進。
- 新中期経営計画「REVOLUTION 2026」の下、ドローン企業(WorldLink & Company)の買収など、ICE依存からの脱却に向けた多角化戦略を鮮明化。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-28 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 49.1億円 / 予想: 190.0億円
+20.3%
売上高
実績: 719.0億円 / 予想: 2850.0億円
-4.7%
2Q
営業利益
実績: 108.1億円 / 予想: 210.0億円
-4.6%
売上高
実績: 1481.5億円 / 予想: 2950.0億円
-3.7%
3Q
営業利益
実績: 167.3億円 / 予想: 220.0億円
+3.4%
売上高
実績: 2264.5億円 / 予想: 3000.0億円
-3.0%
3行解説
- 売上高は為替やAT事業の受注減で前年同期比3.0%減となったが、不採算の米国子会社閉鎖などの構造改革が奏功し、営業利益は167億円(同3.4%増)と増益を確保。
- 通期連結業績予想を上方修正し、親会社株主帰属の当期利益は135億円(前期比5.9%増)を見込む。構造改革による利益率の向上が鮮明となっている。
- 年間配当予想は300円(前期250円)を維持し、1株当たり当期利益369.36円に対し極めて高い還元姿勢を継続。資本効率重視の経営が評価される。
書類一覧
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短信
2026-01-28 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
短信
2025-10-29 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
短信
2025-07-29 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
有報
2025-06-25 2025-03 期末 有価証券報告書-第75期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-04-24 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔IFRS〕(連結)
短信
2025-01-30 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)