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東武鉄道

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9001 プライム

東武鉄道株式会社は、関東平野に日本最大級の営業距離(463.3km)を持つ鉄道網を核に、レジャー、不動産、流通事業を展開する複合企業体です。

  • 事業内容: 運輸(鉄道・バス・タクシー)、レジャー(東京スカイツリー、ホテル、旅行)、不動産(賃貸・分譲)、流通(百貨店・ストア)の5セグメント。
  • 主要製品・サービス: 特急「スペーシア X」を筆頭とする観光輸送、東京スカイツリータウンの運営、東武百貨店など。
  • 主要顧客: 沿線住民および国内外の観光客。特定の主要顧客への依存はない。
  • 競合環境: 運輸・不動産分野ではJR東日本や他の大手私鉄、流通分野ではECサイトや近隣商業施設、レジャー分野では他の観光地との競争がある。

市場ポジション

プライム市場 / 陸運業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

11.8%

≧10%が優良

ROA

4.3%

≧5%が優良

ROE

9.3%

≧10%が優良

ROIC

3.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-0.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

1.0%

≧10%が優良

EPS成長率

8.6%

≧10%が優良

3行解説

  1. インバウンド需要の回復: ホテル業(前年比26.0%増収)やスカイツリー業(同9.3%増収)が牽引し、営業収益は微減(-0.7%)ながら親会社株主純利益は513億円(+6.6%)と増益を確保。
  2. 株主還元の大幅強化: 中期経営計画で総還元性向を40%以上へ引き上げ、DOE 2.2%以上を意識。100億円規模の自社株買いと買収防衛策の廃止を決定し、ガバナンス評価を高めている。
  3. 長期成長への意欲: 2030年代半ばの営業利益目標を1,000億円へ引き上げ。大型特急の導入や沿線開発、デジタル活用による収益力強化を加速させる。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-30 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-11.2%
売上高
-0.9%
2Q
営業利益
-7.5%
売上高
+2.9%
3Q
営業利益
-3.9%
売上高
+3.8%
通期
営業利益
-3.7%
売上高
+3.8%

3行解説

  • 親会社株主に帰属する当期純利益が556億円(前期比8.4%増)となり、3年連続で過去最高益を更新した。
  • インバウンド需要の回復と円安背景のホテル事業、東京スカイツリーの好調により、営業収益は6,554億円(同3.8%増)と増収を確保した。
  • 運輸事業や流通事業において、処遇改善による人件費増、物件費上昇、新カード発行に伴う一時費用が発生し、営業利益は718億円(同3.7%減)の減益となった。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-30 2026年3月期 通期 -3.7% +0.6% +0.9%
2026-02-04 2026年3月期 第3四半期 -3.9% +1.1% +2.7% +5.6% +6.0%
2025-11-05 2026年3月期 第2四半期 -7.5% +1.1% -0.7% +0.3% +1.2%
2025-08-05 2026年3月期 第1四半期 -11.2% +0.8% -4.2% +1.5% -7.6%
2025-04-30 2025年3月期 通期 +1.0% -1.0% +1.2% -8.0% -12.3%
2025-02-05 2025年3月期 第3四半期 -1.3% -1.3% -3.9% -0.4% +5.8%