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西武ホールディングス

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9024 プライム

株式会社西武ホールディングスは、西武鉄道を中心とする「都市交通・沿線事業」、プリンスホテルを軸に国内外で展開する「ホテル・レジャー事業」、そして保有資産の価値最大化を図る「不動産事業」を3つの柱とする持株会社です。主要顧客は一般消費者およびインバウンド観光客であり、競合環境としては関東の他手鉄系グループや外資系ホテルチェーンと競合しています。近年は、保有不動産を流動化させ管理・運営に特化する「アセットライト」戦略への転換を急いでいます。

市場ポジション

プライム市場 / 陸運業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

32.5%

≧10%が優良

ROA

16.9%

≧5%が優良

ROE

51.7%

≧10%が優良

ROIC

17.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

88.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

513.6%

≧10%が優良

EPS成長率

906.1%

≧10%が優良

3行解説

  1. 東京ガーデンテラス紀尾井町の流動化(売却価格約4,000億円)により、純利益が前期比856.6%増の2,581億円と過去最高を記録。
  2. 「保有」から「キャピタルリサイクル(循環型)」へのビジネスモデル転換を鮮明にし、ROE 52.2%と驚異的な資本効率向上を達成。
  3. 700億円の自己株式取得と年間40円への増配を決定し、総還元性向は極めて高い水準にあり、株主重視の姿勢が加速。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-7.6%
売上高
+5.6%
2Q
営業利益
-7.3%
売上高
+2.9%
3Q
営業利益
-11.0%
売上高
+1.9%
通期
営業利益
-84.4%
売上高
-43.0%

3行解説

  • 2026年3月期決算は、前期に実施した大型物件「東京ガーデンテラス紀尾井町」の流動化の反動により、営業利益が前期比84.4%減の455億円と大幅な減収減益となった。
  • 主力のホテル・レジャー事業は、インバウンド需要の旺盛な取り込みにより営業利益が前期比21.6%増と成長し、不動産売却を除いた実需面では堅調さを維持している。
  • 次期(2027年3月期)は、鉄道旅客運賃改定やRevPARの成長、中古住宅再生事業の「イーグランド」へのTOB実施による事業領域拡大を通じ、営業収益5,590億円への増収を見込む。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 -84.4% -6.1% -19.8%
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 -11.0% +2.7% +7.7% +2.4% -2.6%
2025-11-13 2026年3月期 第2四半期 -7.3% -1.9% -5.9% -10.4% -25.1%
2025-08-01 2026年3月期 第1四半期 -7.6% +0.5% +17.1% +22.5% +19.9%
2025-05-14 2025年3月期 通期 +513.6% -6.9% +4.3% +22.0% +20.7%
2025-02-13 2025年3月期 第3四半期 +5.9% +0.6% -4.0% +11.0% +12.1%