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昭文社ホールディングス

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9475 スタンダード

株式会社昭文社ホールディングスは、「まっぷる」「ことりっぷ」等のブランドで知られる地図・旅行ガイドブックの最大手です。主な事業は、出版物や広告を展開する「メディア事業」、地図・ガイドのデータベースを販売する「ソリューション事業」、官公庁等のデータ制作を受託する「販売代理事業」、保有不動産を活用する「不動産事業」の4軸で構成されています。主要顧客は株式会社トーハン(売上比率28.2%)や日本出版販売株式会社(同22.9%)といった出版取次会社です。競合環境としては、Webやスマホアプリによる情報無料化の進展、Googleマップ等の台頭により、紙媒体からデジタルへの移行と付加価値の再定義を迫られています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 情報・通信業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

3.0%

≧10%が優良

ROA

1.0%

≧5%が優良

ROE

4.2%

≧10%が優良

ROIC

1.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-2.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

-56.7%

≧10%が優良

EPS成長率

-69.4%

≧10%が優良

3行解説

  1. 売上高は62.56億円(前期比2.4%減)、営業利益は1.89億円(同56.7%減)と減収減益だが、3期連続の当期純利益を確保。
  2. 減資と剰余金の処分により累積欠損を解消し、1株当たり5円の配当を実施するなど財務基盤の再構築と株主還元を再開。
  3. 営業キャッシュ・フローが7.00億円のプラスに転じ、ネットキャッシュも豊富だが、主力のメディア事業の縮小をデジタル・新事業が補いきれていない。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-09 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-49.5%
売上高
-0.6%
2Q
営業利益
+42.9%
売上高
+3.2%
3Q
営業利益
売上高
+4.8%

3行解説

  • 本業の黒字転換と上方修正: DX施策による費用抑制が想定以上に進展し、第3四半期累計の営業損益が前年同期の赤字から黒字に浮上。これを受け通期営業利益予想を上方修正した。
  • 戦略的M&Aの実施: SNSマーケティングに強みを持つBEASTAR社を子会社化(取得価額1.02億円)。「経営アクションプラン2025」に基づき、デジタル領域への成長投資を加速させている。
  • 純利益の減益要因は一過性: 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年比74.5%減の1億円となったが、これは前年同期に計上した投資有価証券売却益(約4.06億円)の剥落が主因であり、実態の収益力は改善傾向にある。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-09 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-11-07 2026-03 第2四半期 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-08-04 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-27 2025-03 期末 有価証券報告書-第66期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-15 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-02-07 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)