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9778 スタンダード

株式会社昴は、南九州(鹿児島、宮崎、熊本)を中心に、福岡、沖縄で幼児から高校卒業生までを対象とした学習塾(「昴」「受験ラサール」等)を展開する教育サービス企業です。主要製品は中学・高校・大学入試向けの進学指導サービスであり、AIを搭載した自立学習支援システム「昴LMS」の導入など、DXによる教育の効率化を推進しています。競合環境としては、少子化の影響で生徒獲得競争が激化しており、特に公立高校の定員割れに伴う通塾意欲の低下が課題となっています。

市場ポジション

スタンダード市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-28 提出)

収益性

営業利益率

2.7%

≧10%が優良

ROA

1.3%

≧5%が優良

ROE

1.6%

≧10%が優良

ROIC

1.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-2.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

-34.9%

≧10%が優良

EPS成長率

60.8%

≧10%が優良

3行解説

  • 業績は減収減益(売上高34.5億円、営業利益0.94億円)であり、南九州の少子化と公立高校入試の平易化による生徒数減少が直撃している。
  • 当期純利益は税効果会計の影響で0.58億円(前期比60.7%増)と表面上改善したが、ROE 1.6%と収益性は極めて低い水準にある。
  • 配当は年120円を維持し配当性向129.8%と株主還元を優先しているが、本業のキャッシュ創出力低下と純資産の減少傾向には警戒が必要である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-14 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-10.6%
売上高
-3.1%
2Q
営業利益
-33.3%
売上高
-3.2%
3Q
営業利益
+11.0%
売上高
-2.4%
通期
営業利益
+20.4%
売上高
-2.2%

3行解説

  • 2026年2月期は、少子化や高校授業料無償化に伴う通塾ニーズ低下により減収(-2.2%)となったが、不採算教室の統廃合やコスト管理により、営業利益は19.6%増の1.12億円と増益を確保。
  • 一方で、固定資産の減損損失5,800万円の計上や法人税等の増加が響き、当期純利益は4,075万円(-29.6%)と大幅な減益に着地。
  • 2027年2月期の通期予想では、オンライン個別指導の拡充やAI学習システムの活用により、売上高2.4%増、営業利益74.1%増の大幅な業績回復を見込む。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-14 2026年2月期 通期 +20.4% -0.3% -2.2%
2026-01-14 2026年2月期 第3四半期 +11.0% +1.4% +1.8% -8.7% -18.3%
2025-10-10 2026年2月期 第2四半期 -33.3% +1.6% +1.7% -7.2% -12.1%
2025-07-11 2026年2月期 第1四半期 -10.6% -0.3% +0.5% -12.2% -17.2%
2025-04-11 2025年2月期 通期 -35.4% +2.7% -0.4% -7.8% -10.1%
2025-01-10 2025年2月期 第3四半期 -24.7% +1.4% +2.5% +14.3% +2.7%