積水ハウスは、国内トップクラスの累積建築戸数(270万戸超)を基盤に、住宅の「請負」「ストック」「開発」「国際」の4軸で稼ぐビジネスモデルを構築しています。かつての「家を建てて売る」請負主体の構造から、建てた後の管理やリフォームで安定収益を得るストック型ビジネス、そして米国を中心とした国際事業へと収益源を多角化させています。独自の「積水ハウステクノロジー」による高付加価値住宅と、巨大な顧客基盤(顧客との接点)を活用したLTV(顧客生涯価値)最大化が収益構造の核です。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-01 期末、2026-04-16 提出)収益性
営業利益率
8.1%
≧10%が優良
ROA
7.0%
≧5%が優良
ROE
11.0%
≧10%が優良
ROIC
5.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
3.0%
≧10%が優良
EPS成長率
6.6%
≧10%が優良
3行解説
- 国内での圧倒的な建築実績を背景に、賃貸住宅管理やリフォームといった高利益率・安定性の高いストック型ビジネスへ収益構造をシフト。
- 米国での大型買収(M.D.C.ホールディングス等)を機に、日本の住宅技術を海外市場へ移植し、「One Company」体制でグローバル成長を加速。
- ROE12%台後半を目標に掲げ、成長投資とあわせて配当性向40%以上、配当金の下限設定(145円)を行うなど、資本効率と株主還元の両立を重視。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2027-01 第1四半期 、2026-06-04 12:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 761.0億円 / 予想: 3500.0億円
+26.2%
売上高
実績: 9088.8億円 / 予想: 4.4兆円
+1.7%
3行解説
積水ハウスの2027年1月期第1四半期は、売上高9,088億7千8百万円(前年同期比1.7%増)と微増ながら、営業利益は761億4百万円(同26.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は584億7千9百万円(同75.2%増)と大幅な増益を達成しました。 特に開発型ビジネスのマンション事業や都市再開発事業が大きく伸長し、全体の業績を牽引しています。 通期業績予想および配当予想は期初計画から変更なく、年間配当は145円を維持する見通しです。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-06-04 | 2027年1月期 第1四半期 | +26.2% | +1.5% | +3.4% | — | — |
| 2026-03-05 | 2026年1月期 通期 | +3.0% | -2.9% | -2.0% | -1.3% | -10.4% |
| 2025-12-04 | 2026年1月期 第3四半期 | -9.3% | -1.3% | +0.1% | -1.0% | -4.3% |
| 2025-09-04 | 2026年1月期 第2四半期 | -1.1% | -1.3% | -1.1% | -6.0% | -11.4% |
| 2025-06-05 | 2026年1月期 第1四半期 | -15.9% | -5.4% | -6.2% | -3.2% | -5.0% |
| 2025-03-06 | 2025年1月期 通期 | +22.3% | -2.3% | -1.5% | +4.5% | -1.8% |
有価証券報告書
2026-04-16 有価証券報告書-第75期(2025/02/01-2026/01/31)
2025-04-22 有価証券報告書-第74期(2024/02/01-2025/01/31)