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モロゾフ

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2217 プライム

モロゾフは、1931年創業の高級洋菓子メーカーです。主にチョコレート、クッキー、プリン、チーズケーキなどの製造・販売を行っており、喫茶・レストラン事業も展開しています。ビジネスモデルの核は、自社工場で製造した高品質な製品を、百貨店やショッピングセンター内の直営店・準直営店を通じて消費者に届ける「直接販売方式」にあります。収益構造は、売上高の9割以上を洋菓子製造販売事業が占めており、特にバレンタインデーなどの季節催事やギフト需要に強い構造を持っています。

市場ポジション

プライム市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2026-01 期末、2026-04-23 提出)

収益性

営業利益率

3.5%

≧10%が優良

ROA

4.7%

≧5%が優良

ROE

3.3%

≧10%が優良

ROIC

3.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

0.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

-38.6%

≧10%が優良

EPS成長率

-53.7%

≧10%が優良

3行解説

  • 創立100周年に向けた「焼菓子」強化戦略により、贈答用中心から日常消費市場への拡大と、大規模投資による生産能力増強を並行して推進している。
  • 原材料価格(カカオ等)の構造的な高騰に対し、価格改定や新ブランド(CUSTA等)の投入、新工場での自動化による生産性向上で利益回復を図る経営姿勢が鮮明である。
  • 強固な「モロゾフ」ブランドと有力百貨店とのリレーションを土台としつつ、PB開発やEC強化により、人口減少下における国内販路の多角化を模索している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-01 通期 、2026-03-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-42.2%
売上高
-3.4%
2Q
営業利益
-41.7%
売上高
-1.7%
3Q
営業利益
売上高
-0.4%
通期
営業利益
-38.6%
売上高
+0.7%

3行解説

  • 原材料高騰が直撃した大幅減益決算: カカオを中心とした原材料価格の急騰により、売上高は362.7億円(前年同期比0.7%増)と微増ながら、営業利益は12.6億円(同38.6%減)と大きく落ち込んだ。
  • 大規模設備投資への着手: 中期経営計画に基づき、新船橋工場や西神第2工場へ約83億円の大型投資を開始。将来の焼菓子増産体制構築に向けた「戦略基盤の確立」期にある。
  • 次期予想は底打ちも緩やかな回復: 2027年1月期の通期計画は営業利益13.1億円(前期比3.6%増)と、価格改定効果を見込むものの、減価償却費や人件費の増加が重石となる見通し。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-03-13 2026年1月期 通期 -38.6% -0.0% +1.3%
2025-12-11 2026年1月期 第3四半期 -1.2% -0.9% -4.3% -14.1%
2025-09-11 2026年1月期 第2四半期 -41.7% +0.0% +0.3% -1.8% -9.1%
2025-06-10 2026年1月期 第1四半期 -42.2% -1.6% -2.1% -4.0% -13.1%
2025-03-14 2025年1月期 通期 -16.8% -2.6% -5.1% +10.9% +0.7%