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柿安本店

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2294 プライム

株式会社柿安本店は、1871年創業の老舗食品企業であり、「精肉」「惣菜(柿安ダイニング等)」「和菓子(口福堂)」「レストラン」「食品(しぐれ煮等)」の5つのドメインで事業を展開しています。松阪牛をはじめとする高品質な肉文化を核とし、製造から販売までを一貫して行う垂直統合型モデルが特徴です。主要顧客は百貨店やショッピングセンターを利用する一般消費者であり、デパ地下惣菜市場では強力なブランド力を有していますが、原材料費高騰や外食・中食の競合激化に直面しています。

市場ポジション

プライム市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-04 期末、2025-07-25 提出)

収益性

営業利益率

4.2%

≧10%が優良

ROA

7.3%

≧5%が優良

ROE

4.3%

≧10%が優良

ROIC

5.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-2.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

-31.8%

≧10%が優良

EPS成長率

-46.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年4月期は、原材料・エネルギー価格の高騰と人件費増が響き、営業利益が15億円(前期比31.8%減)と大幅な減益決算。
  • 創業家資産管理会社のM&Aを通じた実質的な自己株式取得(約23.8億円)を実施し、資本効率の向上を図る一方、現金預金が大幅に減少。
  • 配当は85円を維持したものの、連結配当性向は118.9%に達しており、収益性の回復が株主還元維持の急務となっている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-04 第3四半期 、2026-03-12 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-4.8%
売上高
+0.4%
2Q
営業利益
-5.5%
売上高
+1.4%
3Q
営業利益
-6.2%
売上高
+0.7%

3行解説

  • 増収減益の着地だが、精肉事業が利益を牽引: 売上高は前年同期比0.7%増の279.38億円、営業利益は同6.2%減の13.43億円。原材料高や人件費増が響くも、主力事業の収益性は底堅い。
  • 精肉事業の利益率が大幅改善: 同セグメントの利益は前年同期比26.8%増と急伸。年末年始の「松阪牛福袋」など、高付加価値商品の販売施策が奏功した。
  • 利益進捗率が極めて高く、通期計画超過の期待: 営業利益の通期計画に対する進捗率は89.5%に達しており、会社側の予想(前期比横ばい)に対して上振れ着地する可能性が濃厚。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-03-12 2026-04 第3四半期 2026年4月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-12-11 2026-04 第2四半期 2026年4月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-09-08 2026-04 第1四半期 2026年4月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-07-25 2025-04 期末 有価証券報告書-第57期(2024/05/01-2025/04/30)
短信 2025-06-10 2025-04 通期 2025年4月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-03-13 2025-04 第3四半期 2025年4月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)