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住友化学

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4005 プライム

住友化学は、5つの事業セグメント(アグロ&ライフ、ICT&モビリティ、アドバンストメディカル、エッセンシャル&グリーン、住友ファーマ)を展開する総合化学メーカーです。主要製品は農薬、半導体材料、医薬品、合成樹脂など多岐にわたります。海外売上収益比率は約7割に達し、特にアジアや北米、南米市場に強みを持ちます。競合環境については、汎用化学品での厳しい価格競争やジェネリック品の台頭に加え、医薬品事業における「パテントクリフ(特許の崖)」の影響を強く受ける環境にあります。

市場ポジション

プライム市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

7.4%

≧10%が優良

ROA

5.2%

≧5%が優良

ROE

4.1%

≧10%が優良

ROIC

6.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

6.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 2024年度のコア営業利益は1,405億円(前年度は1,490億円の損失)とV字回復を達成し、親会社の所有者に帰属する当期利益も386億円の黒字に転換。
  • 最大の懸念点であった「ペトロ・ラービグ社」の財務リストラ(債権放棄1,089億円等)と「住友ファーマ」の徹底したコスト削減により、事業構造改革に目途を付けた。
  • 2025-2027年度の中期経営計画「Leap Beyond」を策定し、成長ドライバーであるアグロ・ICT領域への資源集中とROIC(目標6%)志向の経営を打ち出している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 13:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+121.3%
売上高
-14.0%
2Q
営業利益
-14.5%
売上高
-11.8%
3Q
営業利益
+24.1%
売上高
-10.4%
通期
営業利益
-21.4%
売上高
-10.7%

3行解説

  • 2026年3月期(25年度)は、売上収益が2兆3,285億円(前期比10.7%減)と減収ながら、コア営業利益は2,084億円(同48.3%増)と大幅な増益を達成。
  • 住友ファーマの主力薬伸長や構造改革効果、エッセンシャル&グリーンマテリアルズの交易条件改善などが利益面でのV字回復を牽引。
  • 次期(26年度)は増収増益を見込み、年間配当は13.5円から16.0円へ引き上げる強気の配当予想を公表。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 -21.4%
2026-02-03 2026年3月期 第3四半期 +24.1% +7.5% +15.4% +2.1% +13.4%
2025-11-04 2026年3月期 第2四半期 -14.5% -4.7% -3.0% +1.7% -4.8%
2025-08-01 2026年3月期 第1四半期 +121.3% -3.5% +2.6% +14.2% +16.1%
2025-05-14 2025年3月期 通期 -0.5% -6.1% -5.1% -1.4%
2025-02-03 2025年3月期 第3四半期 -0.4% +3.0% +5.7% +6.9%