株式会社ACCESSは、独立系の研究開発型ソフトウェア企業です。「すべての機器をネットにつなぐ」をミッションとし、主に「IoT事業」「Webプラットフォーム事業」「ネットワーク事業」の3領域で展開しています。 収益構造は、ソフトウェアのライセンス提供、ロイヤリティ、導入に伴うプロフェッショナルサービス(受託開発)、および運用保守等のストック収益で構成されています。特に近年は、米国子会社のIP Infusion Inc.(以下、IPI社)を通じた、ハードウェアとソフトウェアを切り離す「ホワイトボックス化」を支えるネットワークOS(OcNOS)の提供が、連結売上高の4割強を占める成長の柱となっています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-01 期末、2026-04-28 提出)収益性
営業利益率
-14.0%
≧10%が優良
ROA
-13.9%
≧5%が優良
ROE
-40.4%
≧10%が優良
ROIC
-24.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
20.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
・ネットワーク機器のソフト・ハード分離(ホワイトボックス化)という構造変化を捉え、成長領域へ資源を集中させている。 ・米国子会社での不適切会計に起因する「特別注意銘柄」指定と「継続企業の前提に関する疑義注記」が最大の経営課題である。 ・NTTとの資本業務提携を通じた次世代ネットワーク(IOWN)への参画が、中長期的な技術基盤と信用補完の要となっている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2027-01 第1四半期 、2026-06-12 15:30 提出)進捗
3行解説
当第1四半期は、ネットワーク事業の大型案件寄与により売上高が前年同期比18.0%増の61億57百万円を達成。営業損失は前年同期の8億54百万円から9百万円へ大幅に縮小し、親会社株主に帰属する四半期純利益は88百万円と黒字転換した。しかし、IoT事業とWebプラットフォーム事業は減収減益。継続企業の前提に関する疑義および特別注意銘柄指定は継続中。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-06-12 | 2027年1月期 第1四半期 | +98.9% | — | — | — | — |
| 2026-03-17 | 2026年1月期 通期 | -19.0% | -3.4% | -3.1% | -18.8% | -23.8% |
| 2025-12-12 | 2026年1月期 第3四半期 | -43.4% | -3.7% | -1.0% | +10.1% | +15.2% |
| 2025-09-12 | 2026年1月期 第2四半期 | -204.6% | -3.6% | -5.8% | -8.7% | -14.5% |
| 2025-07-28 | 2026年1月期 第1四半期 | -110.9% | +3.5% | -0.6% | -13.4% | -28.3% |
| 2025-06-30 | 2025年1月期 通期 | -14.3% | -9.6% | -24.4% | -20.3% | -35.2% |
| 2025-06-30 | 2025年1月期 第3四半期 | +35.3% | -9.6% | -24.4% | -20.3% | -35.2% |