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住友ゴム工業

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5110 プライム

住友ゴム工業株式会社は、タイヤ事業、スポーツ事業、産業品他事業をグローバルに展開するゴム製品のリーディングカンパニーです。

  • 事業内容・主要製品: 主力の「タイヤ事業」ではDUNLOP(ダンロップ)やFALKEN(ファルケン)ブランドを展開し、乗用車、トラック・バス、二輪車用タイヤ等を製造・販売。「スポーツ事業」ではゴルフクラブ(スリクソン、ゼクシオ)、テニス用品、ウェルネス事業を展開。「産業品他事業」では制振ダンパー、医療用ゴム、精密ゴム部品等を扱っています。
  • 主要顧客: 世界各国の自動車メーカー(新車用)およびタイヤ販売店(市販用)。
  • 競合環境: ブリヂストン、ミシュラン、グッドイヤー等のグローバル大手メーカーと激しいシェア・価格競争を行っています。

市場ポジション

プライム市場 / ゴム製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-24 提出)

収益性

営業利益率

6.8%

≧10%が優良

ROA

5.9%

≧5%が優良

ROE

7.3%

≧10%が優良

ROIC

5.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-0.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

638.3%

≧10%が優良

EPS成長率

410.9%

≧10%が優良

3行解説

  • 北米工場の閉鎖や低採算品の削減といった構造改革により、売上収益が前年並み(1兆2,071億円)ながら、親会社利益は前年比約5倍の504億円と急回復した。
  • 欧州・北米等のDUNLOP商標権の完全取得(約631百万ドル)とAI企業Viaduct社の買収(約163億円)により、ブランドのグローバル統一と次世代「センシングコア」事業への投資を加速させている。
  • 大型投資の実行によりフリーキャッシュフローは361億円の赤字となったが、D/Eレシオ0.6倍を前倒しで達成するなど、財務体質の改善と成長投資のバランスを重視している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-12 13:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-40.5%
売上高
-1.2%
2Q
営業利益
-35.6%
売上高
-2.5%
3Q
営業利益
+301.7%
売上高
-1.5%
通期
営業利益
+638.3%
売上高
-0.4%

3行解説

  • 構造改革の成果による利益急拡大:米タイヤ工場の閉鎖効果や値上げにより、営業利益が前年比約7.4倍の826億円(前年112億円)へと驚異的な回復を遂げた。
  • ブランド戦略の転換点:欧米・オセアニアでの「DUNLOP」商標権の完全取得(5月完了)やAIベンチャー買収により、高付加価値モデルへの転換とグローバル展開の自由度を確保。
  • 強気の次期見通しと増配:2026年12月期は事業利益1,120億円(前年比23.4%増)と過去最高水準を計画し、配当も年間84円(前年比7円増)を予定するなど経営陣の自信が鮮明。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-12 2025年12月期 通期 +638.3% -6.0% +1.2% -19.2%
2025-11-12 2025年12月期 第3四半期 +301.7% -0.6% +14.2% +25.4% +28.9%
2025-08-07 2025年12月期 第2四半期 -35.6% -5.4% -6.9% -2.7% -6.5%
2025-05-15 2025年12月期 第1四半期 -40.5% +0.0% -6.6% -16.2% -14.2%
2025-02-13 2024年12月期 通期 -82.7% -2.8% -3.3% +6.9% -4.7%