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日野自動車

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7205 プライム

日野自動車株式会社は、トヨタグループの商用車部門を担う国内最大手のトラック・バス製造メーカーです。主要製品は大型トラック「プロフィア」、中型「レンジャー」、小型「デュトロ」および観光・路線バスです。主要顧客は運送事業者全般であり、親会社であるトヨタ自動車に対しても車両(SUV、小型トラック)の受託生産やOEM供給を行っており、同社への売上依存度は9.0%(1,532億円)に達します。競合環境としては、国内ではいすゞ自動車、三菱ふそうトラック・バス(以下、三菱ふそう)と熾烈なシェア争いをしており、海外ではダイムラーやボルボなどのグローバルメガプレイヤーと競合しています。現在はエンジン認証不正問題からの再生プロセスにあります。

市場ポジション

プライム市場 / 輸送用機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

3.4%

≧10%が優良

ROA

3.9%

≧5%が優良

ROE

-61.0%

≧10%が優良

ROIC

6.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

11.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

-1374.2%

≧10%が優良

3行解説

  1. 北米エンジン認証不正問題に係る和解金等により、親会社株主に帰属する当期純損失2,177億円という巨額赤字を計上。
  2. 三菱ふそうとの経営統合(2026年4月予定)および羽村工場のトヨタへの移管(譲渡価額1,500億円)という抜本的な事業再編を決定。
  3. 財務基盤が急悪化し自己資本比率は12.1%まで低下。トヨタを割当先とする第三者割当増資(約2,000億円)による資本増強を予定。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-29 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+165.4%
売上高
-11.4%
2Q
営業利益
+58.0%
売上高
-12.4%
3Q
営業利益
+39.3%
売上高
-10.9%

3行解説

  • 大幅な損益改善と黒字浮上: 前年同期の巨額赤字(2,654億円の純損失)から一転、認証不正関連の損失一巡や固定費削減により、親会社株主に帰属する四半期純利益は306億円の黒字を確保した。
  • 通期業績予想の大幅な上方修正: 売上高は下方修正したものの、円安影響や価格改善、保有株式の売却益計上を背景に、営業利益を750億円、純利益を750億円へと大幅に引き上げた。
  • 販売台数の低迷と収益構造の乖離: 国内外ともにトラック・バスの販売台数は前年同期比で2割営業減少(国内△24.3%、海外△21.6%)しており、台数減を「稼ぐ力の改善」で補う歪な構造となっている。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-01-29 2026-03 第3四半期 2026年3月期第3四半期決算短信(日本基準)(連結)
短信 2025-11-04 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-07-30 2026-03 第1四半期 2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-24 2025-03 期末 有価証券報告書-第113期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-04-24 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-01-30 2025-03 第3四半期 2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)