住友不動産株式会社は、住友グループの中核を担う総合不動産デベロッパーです。主な事業は、オフィスビルや賃貸マンションの「不動産賃貸事業」、分譲マンションや戸建を展開する「不動産販売事業」、リフォーム(新築そっくりさん)や注文住宅の「完成工事事業」、仲介・受託販売の「不動産流通事業」の4つです。 東京都心部に強力なビルポートフォリオ(東京23区に95%が所在)を保有する「オフィスデパート戦略」が最大の特徴であり、他社に類を見ない強固な収益基盤を有しています。競合他社は三井不動産や三菱地所ですが、独自の「非一過性利益」を重視する経営方針により、景気変動への耐性が極めて高いことが強みです。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)収益性
営業利益率
26.8%
≧10%が優良
ROA
4.1%
≧5%が優良
ROE
9.1%
≧10%が優良
ROIC
3.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
4.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
6.6%
≧10%が優良
EPS成長率
8.4%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年3月期は全セグメントで増収増益を達成し、売上高1兆142億円、純利益1,916億円と、12期連続の純利益最高益を更新した。
- 次なる成長の柱としてインド・ムンバイでの大規模開発(総事業費1兆円規模)を推進し、2027年3月期の経常利益目標3,000億円を1年前倒しで設定。
- 株主還元姿勢を劇的に強化し、配当性向35%への引き上げ方針、1,000億円規模の自社株買い(上限設定)など、資本効率重視の姿勢を鮮明にした。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-06 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1017.9億円 / 予想: 2900.0億円
+3.7%
売上高
実績: 2933.0億円 / 予想: 1.0兆円
+7.1%
2Q
営業利益
実績: 1674.8億円 / 予想: 2950.0億円
+7.4%
売上高
実績: 5322.4億円 / 予想: 1.1兆円
+1.4%
3Q
営業利益
実績: 2383.8億円 / 予想: 2950.0億円
+10.5%
売上高
実績: 7791.4億円 / 予想: 1.1兆円
+0.5%
3行解説
- 利益全般で第3四半期の過去最高を更新: 営業利益(2,383億円)、経常利益(2,358億円)、純利益(1,748億円)がいずれも過去最高。特に純利益は13期連続の最高益更新に向けて順調な着地。
- 主力2部門が牽引する高収益体質: 空室率の低下が続くオフィスビル賃貸と、利益率が大幅に改善した分譲マンション販売が業績を強力に牽引。
- 株主還元の強化と構造改革: 2026年1月の株式分割(1→2株)に加え、実質的な増配(前期70円→当期予想ベース86円)を発表。ハウジング事業の分社化など組織再編も進む。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-06 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-11-11 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信【日本基準】(連結)
短信
2025-08-07 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
有報
2025-06-26 2025-03 期末 有価証券報告書-第92期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-02-06 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)