東急不動産ホールディングス株式会社は、東急不動産、東急コミュニティー、東急リバブルを中核とする総合不動産グループです。事業は、オフィスビルや商業施設の開発・賃貸を行う「都市開発事業」、再生可能エネルギーや物流施設、海外投資を担う「戦略投資事業」、マンション・ビル管理やホテル・ウェルネス運営を行う「管理運営事業」、不動産仲介や賃貸住宅管理を行う「不動産流通事業」の4セグメントで構成されています。主要な顧客は一般消費者から法人まで多岐にわたり、競合環境としては三井不動産や三菱地所などの大手総合デベロッパーと激しいシェア争いを展開しています。特に渋谷駅周辺を中心とした「広域渋谷圏」において圧倒的なプレゼンスを有しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)収益性
営業利益率
12.2%
≧10%が優良
ROA
4.5%
≧5%が優良
ROE
9.6%
≧10%が優良
ROIC
3.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
4.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
17.1%
≧10%が優良
EPS成長率
12.7%
≧10%が優良
3行解説
- 連結営業収益(1兆1,503億円)、営業利益(1,408億円)ともに過去最高を更新し、主要財務目標を計画より1年前倒しで達成した。
- 再生可能エネルギー事業を第2の柱とすべく、リニューアブル・ジャパン㈱を連結子会社化し、バリューチェーンの構築を加速させている。
- 都市開発と仲介事業が好調な一方、米国の費用増加による戦略投資事業の減益や、積極的な物件取得による棚卸資産の急増(約1.01兆円)が注視点である。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-06 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 412.3億円 / 予想: 1530.0億円
+30.3%
売上高
実績: 2879.8億円 / 予想: 1.3兆円
+7.8%
2Q
営業利益
実績: 785.2億円 / 予想: 1600.0億円
+55.3%
売上高
実績: 5912.7億円 / 予想: 1.3兆円
+17.5%
3Q
営業利益
実績: 1041.3億円 / 予想: 1600.0億円
+18.5%
売上高
実績: 8322.2億円 / 予想: 1.3兆円
+9.0%
3行解説
- 主力2事業が牽引し大幅増益: 都市開発事業(営業利益+80.2%)と不動産流通事業(同+23.4%)が非常に好調で、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比31.1%増の621億円を達成。
- セグメント間の明暗: 都市開発・流通が「勢い」を見せる一方で、再生可能エネルギーや海外投資を含む「戦略投資事業」が前年の黒字(103億円)から赤字(▲8.9億円)へ転落し、足元の減速が鮮明。
- 財務拡大と投資の加速: 総資産が3兆4,139億円へ拡大。コマーシャル・ペーパー750億円の新規発行や減価償却費の26%増(481億円)など、積極的な資産積み増しと投資フェーズにあることが伺える。
書類一覧
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短信
2026-02-06 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-07 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-06 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-25 2025-03 期末 有価証券報告書-第12期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-09 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-07 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)