株式会社鶴弥は、粘土瓦(三州瓦)の製造・販売および屋根工事を主軸とする、瓦業界の最大手企業です。
- 事業内容: 粘土瓦の製造・販売、陶板壁材の製造・販売、屋根工事の請負・施工。
- 主要製品: 日本瓦の伝統的な形状を持つ「J形瓦」、洋風住宅に適した「F形瓦」、および「陶板壁材」。
- 主要顧客: 全国の工事店、問屋、瓦メーカー、ハウスメーカー等。特定の顧客への依存度は低く分散されていますが、原材料の粘土は㈱丸長から100%仕入れています。
- 競合環境: 住宅着工戸数の減少による市場縮小の中、他素材(スレートや金属屋根材)との激しいシェア争いにさらされています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)収益性
営業利益率
2.7%
≧10%が優良
ROA
1.2%
≧5%が優良
ROE
1.0%
≧10%が優良
ROIC
0.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
7.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
79.6%
≧10%が優良
EPS成長率
-3.8%
≧10%が優良
3行解説
- 製品価格改定の浸透により営業利益は前年同期比79.6%増の1.85億円と大幅に回復。
- 本社工場の生産設備において2.44億円の減損損失を計上したことで、純利益は4.7%減の1.21億円に留まった。
- 配当性向74.9%と極めて高い還元姿勢を示し、次期には土地売却益約2.6億円の計上を見込む。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-30 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.3億円 / 予想: 2.7億円
-63.2%
売上高
実績: 16.2億円 / 予想: 69.0億円
-14.6%
2Q
営業利益
実績: 0.7億円 / 予想: 2.7億円
-54.6%
売上高
実績: 32.4億円 / 予想: 67.0億円
-9.6%
3Q
営業利益
実績: 1.6億円 / 予想: 2.7億円
-34.6%
売上高
実績: 49.4億円 / 予想: 67.0億円
-6.5%
3行解説
- 本業の苦戦を特別利益で補填: 持家着工戸数の減少や前年の駆け込み需要の反動で営業利益は前年同期比34.7%減と大幅減益だが、土地売却益2.33億円の計上で最終増益を確保。
- コスト増が利益を圧迫: 製造工程の効率化を進めるも、原材料費や修繕費の上昇が響き、売上原価率は前年同期から1.4ポイント悪化(73.5%)している。
- 進捗率は低調な推移: 通期計画に対し営業利益の進捗率は58.9%に留まり、前年同期の勢いと比較しても本業の回復には不透明感が強い。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-30 2026-03 第3四半期 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期第1四半期決算短信[日本基準](非連結)
有報
2025-06-25 2025-03 期末 有価証券報告書-第58期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-04-30 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-01-31 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信(日本基準)(非連結)